アーティゾン美術館と明太もつ鍋

 1月25日の土曜日、初めてのアーティゾン美術館に行ってきた。

 もともとこの日は3か月も前に予約した明太もつ鍋の日。築地で19時半からということで、せっかくなのでその前の時間を有効に使うべく、一人で美術館に行くことに。この美術館を知ったのは、吉谷桂子さんのブログにて。リニューアルしたばかりのアーティゾン美術館に行ってきたという記事をグッドタイミングで読んだので、これは私も行ってみよう!と即決定。

 アーティゾン美術館は予約制ということで、行く前にチケットを購入。全部スマホで出来てとてもお手軽。当日の入場もスマホからQRコードを読ませるということで、入り口でもたもたしてしまうパターン。(^-^;

 

www.artizon.museum

 

 

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アーティゾン美術館

 パンフレットの表紙の絵はヴァシリー・カンディンスキーの「自らが輝く」。綺麗な色合い。でもパンフレットに印刷されたのを見るのと実際の絵を観るのでは全然違うと感じた。印刷されてしまうと何だかとても綺麗になってしまうみたい。

 

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アーティゾン美術館

 写真があまり上手に撮れなかったアーティゾン美術館の外観。1階から6階までが美術館。モダンなデザインで居心地のいい空間だった。

 

 

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藤島武二 「黒扇」

 気になった作品。日本の画家のものもたくさん展示されていたけど、私は全然知らなくて、これから少しずつでも知っていけたらいいなと思う。↑こちらの絵は重要文化財とのこと。

 そういえば、こちらの美術館は写真を撮ってもいいとのことで、せっせと写真を撮っている人もたくさんいたけど、私は結局2枚しか撮らなかった。もう一度いけたら、さらに気になる作品がはっきりするかなぁ。

 

 

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パブロ・ピカソ 「画家とモデル

 

 ピカソってやっぱりよくわからないなぁの絵。笑 でもカラフルで好き。

 前回の横浜で観た『ルノワールとパリに恋した12人の画家たち』で印象に残っているのは、アンリ・マティス。上の絵みたいに子供が描いたような雰囲気。色使いで強く記憶に残ったのかな。今回もアンリ・マティスの絵もあり、説明を読まなくてもアンリ・マティス?ってわかったのが嬉しかった。あと、原田マハさんの小説「楽園のカンヴァス」の影響で、アンリ・ルソーも印象に残っている。アーティゾン美術館で、これはアンリ・ルソーに違いない!って思った絵が、日本の画家のしかも女性の作品でビックリした。なぜ写真を撮ってこなかったのか。ぜひ今の展示が終わる3月末までにもう一度行って、じっくり観てきたい。

 

 

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築地本願寺カフェ Tumugi

 アーティゾン美術館のあとは、築地までウォーキング。方向音痴なので迷いつつ、でも今はスマホがあるので本当に便利だなぁ。

 会社で築地に行くという話しをしたら、お寺にカフェがあるんだよと教えてもらったので行ってみることに。本当は銀座周辺にたくさんあるアンテナショップに行ってみたかったけど、疲れてしまったのでそれは次回のお楽しみ。

 芋ようかんの和三盆ブリュレが美味しかった。お茶は親鸞聖人好みのべっぴん茶というハーブティーをチョイス。観てきた絵を思い返しながらの幸せなひととき。

www.cafe-tsumugi.jp

 

 

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築地ふく竹 明太もつ鍋

  高校の同級生4人で集まった明太もつ鍋の会。中学や高校の同級生は、いつになっても当時のままのテンションで付き合えるのが楽しい。卒業して30年以上経てばそれぞれ色々あるけど、みんな頑張っているんだなって再確認して自分も頑張らなきゃって思える。

 築地ふく竹はとても有名なお店で、かなり前から予約しないと空いていないことが多い。というわけで3か月も前に予約。笑

 私は確か6回目くらいかな。どんだけ好きなんだと突っ込まれそうだけど、何度食べても美味しい。(^^) 今回は初めて飲み放題コースではなく単品で注文。コースよりモツがゴロゴロ入っていた気がする。締めのチーズリゾットもとってもおいしい。また行こう♪

fukutake-tsukiji.gorp.jp