肌断食と湯シャンを始めてから約1年経過。
肌は最近すこぶる快調。使い捨ての不織布マスクを使っていたときは肌がカサカサしていたことがあったけど、手作り布マスクしか使わなくなってからはカサカサになっていないと思う。これは季節も関係しているのかな？
すっかりお化粧とも石けん洗顔とも無縁の生活で、出かけるときは口紅を塗るくらいだけど、最近はマスクをしないといけないので口紅もたまにつけるくらい。少し前はマスクのお陰で日焼け防止にもなって一石二鳥♪って思っていたけど、今は暑い！朝5時から6時でもすで暑いので、この頃はマスクをしないで散歩している。人と話すことになってもなるべく離れて話すように気を付けている。朝はまだ日差しが強くないからいいけど、昼間はそうもいかないのでマスク必須。ひんやりマスクが買えたらいいな。
外出自粛中、肌断食や湯シャンを始めるなら今が最適じゃないかと思っていた。始めた人はいたかなぁ。
湯シャンの方もずっと続けているものの、たまには初心に戻って本を読み直してみようと、少し前に図書館で予約してみた。図書館も再開されてやっと借りられたので再読してみたところ、今回『男性であれ女性であれ、ブラッシングは必ずしてください。』という文章にひっかかった。これまで私はお風呂に入る前にブラッシングするという習慣がなくて、湯シャンを始めてからもしてもしなくても変わらないだろうという思い込みで、ブラッシングしてこなかった。
でも今回本を読み直して、ブラッシングするとそんなに違うのかな？と半信半疑で試してみることに。そしたらビックリするほど汚れや皮脂がブラシについて衝撃！ブラッシングしなければ、ブラシについていた汚れを全部シャワーで落とさなくてはいけないということで、これまでシャワーだけで完全に落としきるのは難しかったに違いないと思った。ブラッシングしてから湯シャンをすると、前よりずっと楽に感じる。お湯の温度が低くても大丈夫そう。難点は汚れたブラシを洗うのが面倒なところ。でもこれは仕方ないので、いい方法がないかと毎日模索中。
というわけで、湯シャンの前のブラッシングは必須だったことが今頃わかった。これから暑くなるので、べたべたするときは石けんシャンプーも取り入れつつ、試行錯誤しながら続けて行こうと思う。
湯シャンを始めて抜け毛は断然減っている気がする。あとは生え変わる髪が健康だったら薄くなっていくことはないと思うので、その辺は長い目で様子を見ていくしかない。
ずっと毛穴の皮脂を綺麗に落とした方がいいという情報を信じてきたけど、シャンプーをする習慣というのはここ100年くらいのことだろうし、毎日シャンプーするというのももっとあとのここ何十年かのことではないかと思うので、今はやっぱり洗いすぎなのではないかと思う。
湯シャンをしてみて自分の皮脂がこんなに出ているというのを目の当たりにすると、必要だから出ているんじゃないかと思えてくる。これまでの生活習慣を考えると、なかなか一般的には受け入れがたいことだろうけど、このまま色々試してみようと思う。
