最近はコロナ禍の影響もあり、外食よりも自宅で食事をする方が安心。食品添加物の心配のない素材を、あまり手をかけずに食べるのが一番だと思うようになってきたのは年齢のせいもあるかな。
ここ何年か食パンがとても流行っているけど、街で売られているふわふわ食パンではなくて、パルシステムのこだわり酵母食パンにずっとはまっている。
ずっしり食べ応えがあって硬めなので両親はあまり食べないけど、トーストすると香ばしくて味も美味しい。原材料のこだわりが味に反映されているのかも。毎日1枚ずつ食べるのが楽しみ。そしてこの頃は、パンにはマーガリンよりもバターを塗る方が美味しいと気付いたので、近くのスーパーで売っているけど高価すぎて手が出なかったカルピスの特選バターを先日思い切って購入してみた。
近所のスーパーでは450gで税込み1600円くらいする!バターが!!初めて見たときは高すぎる~とビックリ。誰が買うんだろう?と不思議に思っていた。でもずっと売っているところをみると、購入している人は確実にいるということらしい。高いのにはそれなりに理由があるに違いないと思いなおし、買ってみることに。
(カルピスがAsahiと一緒になっていたのを初めて知った。)
今日食パンが届いたのでさっそくお昼に食べてみたら、エシレのバターを食べたときと同じ感動が!エシレのバターは1度しか食べたことないけど、とても美味しくて感激。そのときと同じように美味しかった。うん、高いだけある。
家族はあまり食パンを食べることがないし、きっとこんなに高価なバターだとは知らないと思うので、こっそり一人で食べようと思う。笑
先日NHKの「きょうの料理」にタサン志麻さんが出ていたそうで、母が番組を録画していた。その録画を見ていたら、シンプルに塩こしょうで味付けしているだけのことが多くて、とても意外に思った。テレビで時々見かけると、手の込んだお料理を作っているイメージだったので。シンプルな味付けなら、素材の味を大切に味わうことが出来るよなと納得。さっそくタサン志麻さんの本を図書館にリクエストしてみた。
凝った料理よりもシンプルな料理の方が時間もかからず手間もかからず嬉しいので、本が借りられたら作ってみたい。
シンプルな料理ほど、素材の味が感じられると思うので、これからは素材を吟味できるといいなと思う。安心にお金をかけられるようにしていきたい。