肌断食と湯シャン1年半/とれる・NO.1

 肌断食と湯シャンを始めて1年半くらい。本当は夏の時期にあれこれ思うことがあったので、その頃記事を書きたいと思いつつ、切りの良いところまでと思ったら1年半になってしまった。

 

 肌断食の方はもう何も変わらずで、朝は春から秋までは水洗顔、冬は寒いのでぬるま湯洗顔。夜はお風呂でお湯洗顔。うーん、こんなことでいいのだろうかと思いつつ、マスク生活のお陰であまり気にならない。汗 時折口の周りがかさつくことがあるけど、あまり気にしないでいるとそのうちなおっている。マスクは断然布がいい。マスクを忘れた日があって1日不織布のマスクをしていたら、なかなかの不快感だった。不織布のマスク、私には合わないみたい。

 マスク生活のお陰で表情が乏しくなり、顔のたるみが進んでいるらしい。私は年齢のせいもあるだろうけど、それでも確かにほうれい線やあごのたるみが気になるので、犬の散歩のときにマスクの下で口角をあげてみる。あさイチでは口角をあげて筋肉が緊張した状態と弛緩した状態を繰り返すといいと言っていたと思うので、気づいたときにやっている。少しは効果があるといいな。

 

 前回記事を投稿したのは6月ごろでちょうど暑くなり始めたころ。汗をかくようになるとやはりベタつきが気になる。何かいい方法はないかなと考えて、以前参考にさせていただいた肌断食や湯シャンのサイトで紹介されていた米ぬかから出来ている「とれる・NO.1」というものを思い出した。最初に知ったときは、名前からしてどうも信用できないと思ったけど、改めてサイトを読むと環境にも優しそう。そもそも洗剤の代わりにお掃除などに使うものだったので、髪の毛を洗ってみて合わなくても掃除に使えばいいと思い、試してみることに。

 

toreru.com

 

 

 米ぬかと有機微生物で作られているということで、見た目は米ぬか状。大さじ1に対して水500mlを入れて1日置けば液体タイプが作れるとのことだったので、こちらを作ってスプレーボトルに入れて使っている。

 

toreru.com

 

 シャンプーみたいな洗浄力はないけど、程よく皮脂がとれるようで、ドライヤーで乾かした後はお湯だけのときと比べるとサラサラしている。それでも乾かした後、それなりにボリュームも出る感じ。私はくせ毛なのでそのせいもあるかもしれないけど、普通にシャンプーしていたころよりボリュームが出る。(それはゴワゴワしてるのかな?💦)まぁ、髪の毛が少なくなってくる年齢なので、ゴワゴワでもボリュームが出る方がいい。

 5月ごろからはずっと週2で会社に行っているので、会社に行く前の日にこの米ぬかシャンプーを使っている。匂いは大丈夫だろうか?と常に気にしなくていいので、精神衛生上もいいみたい。笑

 

 振り返ってみると最初の1年くらいは試行錯誤だったけど、頭皮の状態もだいぶ落ち着いてきたようで、この頃はあまり悩むこともない。米ぬかシャンプーを使っているので完全に湯シャンしているわけではないけど、しばらくこのままいってみようと思う。

 髪の毛が増えたらうれしいけど、増えないまでも減らないように頑張ろう!