我が家の白柴のテン、数えてみたら4才9か月。4月の誕生日で5才になると気付きビックリ!時間の経つのがますます早くなっているこの頃。
テンのご飯はずっと変わらず、半分は手作りで半分はドッグフード。
手作りご飯は須﨑恭彦さんの「愛犬のための手作り健康食」という本を参考にしている。ここ数年は1週間に一度まとめて作って半分冷蔵、半分冷凍という感じで安定。内容はタンパク質系(魚のアラや鶏胸肉など)、野菜、炭水化物(ごはんかジャガイモなど)を350gずつ。(1日だと50gずつ。全部手作り食にする場合は倍の100gずつということ)量は大体体重10㎏だったらで計算していて、ドッグフードもあげるので1/2にしている。量はその時々で前後するので体重を測りつつドッグフードの量で調整。
我が家の犬ごはん。魚のアラまたは鶏胸肉は茹でて火を通して取り出しておき、そのゆで汁に細かく刻んだ野菜(普段大根の皮やニンジンのヘタ、野菜の残りを刻んで冷凍している。他にはキャベツを入れたり野菜室の片付けも兼ねてあるものを入れてる。ネギ類は除く)を入れ、ごはんを入れて火にかけ、沸騰したら弱火で20分くらい煮る。そのあと細かく切ったタンパク質のものを入れ、葛を水に溶いたものも入れ、さらに5分から10分くらい煮て完成。
あげるときはレンジで温めてあげている。やっぱりドッグフードよりも手作りご飯のほうが温かくて匂いもあるせいか好きみたい。テンが喜んで食べている姿を見ると嬉しい。
そして最近のドッグフード事情。今も通っているドッグスクールの最初の方のクラスで、ドッグフードは数種類をローテーションするといいと言っていた。ここ何年かは3種類くらいを順番に購入している。トレーニングのご褒美としても使うので、粒の大きさの関係もあり2種類くらいをブレンドしてあげている感じ。
時々ネットで良さそうなドッグフードはないかなと調べて購入したりしているけど、今あげているドッグフードも調べて見つけたもの。ドッグフード工房というところのもので、テンも喜んで食べている。私が購入したのは2㎏で4600円くらいのものでなかなか高価。馬肉と鶏肉を購入してみた。
人が食べられる食材で作られているとのことで、やっぱり値段が高くなるのは仕方ないんだろうなと思う。テンは拾い食いが激しくて、落ちているものも食べちゃうくらいなので、そこまでじゃなくてもいいかもとも思うけど、毎日食べるものは健康に直結すると思うので、余裕があればそれなりのものをあげたい。
犬を飼うまで全然わかっていなかったけど、犬は飼ってからがとてもお金がかかる。余裕がなかったら飼えないなと思う。
ドッグフード工房のドッグフード、粒のサイズが通常粒(小型犬以上)、小粒(超小型犬向け)とあるけど、サンプルで購入した通常粒が結構大きかったので、馬肉は通常粒、鶏肉は小粒を購入してみた。
↑こちらは馬肉の通常粒。10gでこんなにちょっと!テンには1食あたりドッグフードを25g~30gくらいしかあげないので、なるべくなら量を多くしてあげたい。
↑こちらは鶏肉の小粒10g。通常粒でも小粒でもあげる重さに変わりはないけど、数が多い方がテンもたくさん食べたと錯覚するんじゃないかと思う。(笑)
小粒は確かに小さいけど、トレーニングのご褒美に一粒ずつあげるのでも大丈夫な大きさだった。次回購入するときは小粒にしようと思う。
ドッグフード工房のドッグフードはそろそろなくなるので別のドッグフードを購入するんだけど、以前から購入しているのは「和の究み(1歳からの成犬用)」。これはなぜかとても安いけど、ドッグフードとしては悪くないように思う。でもどうしてこんなに安いのかなぁというのはいつも気になっているところ。(^-^;
以前は4.2kg(間違えて2.1kgと書いてたけど4.2kgだった。やっぱり安い!)で2400円くらいで購入していたけど、今調べてみたらAmazonで3000円になっていた。ちょっと値上がり。これは粒がだいぶ小さいので、トレーニングのご褒美にはあげづらい。
【追記】2022/02/08
ヨドバシ・ドット・コムをチェックしてみたら同じものが2830円だった。ポイントも1割つくので今はヨドバシで購入したほうがお得みたい。
もうひとつローテーションであげているのは「犬心」の消化器ケアというドッグフード。1度に4袋の注文で12430円+送料200円。1袋1.25kgで3115円。これが一番高価だ!
このドッグフード、腸の調子を整えてくれるようでウンチの匂いが変わるんだったような。こちらもまた頼んでみて再度確認してみよう。