昨日の5/2。約3年ぶりに鎌倉に行ってきた。「ことりっぷ」というタイトルは何だか古いと思いつつ、定番とすることにする。笑
いつも一緒に行く友達とはランチからの合流だったので、その前に鏑木清方記念美術館に行ってみることに。ちょうど東京国立近代美術館でも没後50年鏑木清方展をやっているので、テレビでも紹介されていたりして行く前に少し予習出来た。
こちらは鏑木清方が晩年を過ごした旧居跡に建てられた美術館で、落ち着いた雰囲気の建物や庭が素敵だった。
小町通りから少し入ったところにある美術館。スマホのお陰で迷子にならずに目的地に行ける。ほんの20年位の間に本当に便利な世の中になったなと思う。
門を入って建物までの小道もたくさんの種類の植物が植えられていて綺麗だった。美術館の中から見える庭も手入れが行き届いていて、椅子に座って庭を眺めつつのんびり休憩が出来る。
日本画はこれまであまり観る機会がなかったけど、鏑木清方は近代日本画の巨匠ということで、美人画のタッチの繊細さがが印象的。あんな表情がどうして描けるのか不思議。
これからは西洋画だけではなくて日本画も観る機会を増やしていけるといいなと思う。
ここは北条政子が創建したお寺とのことで、北条政子と源実朝のお墓があるそう。そこで今回はお墓をお参りしようと裏に回ってみたけど、墓地が思いのほか広くてすぐには見つけられそうになかったので断念。
参道が新緑に囲まれていて気持ちいい。
今年の大河ドラマは鎌倉が舞台ということで、前回行ったときより観光客が多かった。