柴犬アレルギー問題 その2

 前回のアレルギーの投稿が水曜日で、その後も搔き壊しそうな勢いだったのでそのままにしておいても良くなりそうにないと思い、金曜日に会社から帰ってきてから近所の動物病院に行ってきた。

 

 先生によると柴犬といえばアトピーというくらい一般的らしく、アトピーの柴犬がとても多いとのことだった。散歩中に会ってもあまり感じたことがなかったけど、犬の中では1,2を争うくらい多いとのこと。

 だからある程度は仕方のない事で、アトピーか食物アレルギーかまたは混合のワンちゃんもいるとのことだった。痒み=食べ物のアレルギーと思っていた私としては、犬もアトピーになると知って驚いてしまった。

 アトピーの原因はハウスダストが主らしく(調べると花粉もあるらしい!)、テンの寝床のひとつは小さいころから使っているもので、穴だらけだし毛だらけだし、原因はハウスダストなのかもしれないと反省。犬はきっと家ダニや埃にも強いんだろうと勝手に思っていたけど、全然そんなことはなかったんだな。

 ひと昔前までは外飼いだった犬を室内で飼うようになったので、アトピーが増えてしまったということなんだろうか。

 

 痒くてかき壊すかもしれないので、アポキルというかゆみ止めを処方してもらってきた。これを飲ませるようになって痒みがおさまっているお陰で、以前のような昼間も夜中も掻くということがなくなった。でもずっと飲ませるわけにはいかないので、何とか原因を排除したい。

 三連休初日は小さいころから使っている穴だらけの寝床を処分して、ケージ周りの片付けをした。使っていないケージの中に入れていた冬用の使わなくなった毛布などもダニがいそうなので、いらないものは処分することに。

 ちょうど換毛期というのも痒いのと関係するんだろうか?毛が毎日抜けるので床に落ちていても気にならないくらいだけど、これからは頻繁に掃除機をかけなくては。

 

 

 

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 アポキル錠と一緒にもらってきたパンフレットに犬の痒みについて書いてあった。

 痒い → 掻く、舐める → 炎症 → 痒い … と、痒みを放っておくと悪循環でどんどん酷くなるというのは、今回テンを見ていてよく分かった。

 今も前脚、後ろ脚の内側は赤くなっていて、毛のないところもいつもより赤みが強いと思う。落ち着くまではしばらく様子を見るしかないんだろうな。

 動物病院の先生が、皮膚は23日周期(確かそう言っていたと思う)で生まれ変わるので、特定の食品を排除して確認するにしても1か月半くらいは様子をみないといけないと言っていた。

 食べ物については、ちょっとあげてみては様子を見るというのを繰り返して、大丈夫なものを見つけていくしかないのかもしれない。

 痒いのは辛いだろうから何とかしてあげなくては。頑張ろう。

 

 

かゆいは病気!?|犬のかゆみ.com | Zoetis