中華街で早めのお昼を食べた後、バスで三渓園まで移動した。横浜市営バスは定額で確か220円。結構な距離を乗っても220円って相当お得。
三渓園には12時半ごろ到着。GWだけどここもそれほど混んでいない印象。でも駐車場待ちの車の列が出来ていた。
今年のGWは結局最初と最後以外は晴天の日が多かった。この日は暑いくらいで、気持ちの良い青空が広がっていた。
何十年ぶりかの三渓園。全く記憶にない💦
睡蓮池にもう睡蓮の花が咲いていた。睡蓮は5月から9月まで長い期間咲くらしい。1か月後くらいにはハナショウブとアジサイが見頃を迎えるようなので、見に行きたいところだけど難しいだろうな。
残念ながら藤棚の藤はすっかり終わっていて、今年は季節が前倒し。今年だけなのか来年以降もずっとこうなのか、確実に温暖化は進んでいる。ゆるやかにではなくて急激に進んでいると感じる。
とりあえず瓦の家紋(?)は撮影。あと、私の場合、欄間も撮りたくなる。笑
三渓園にはたくさんの建築物があちこちから移設されていた。だからこの家紋がどこのものなのか不明。どの建物で撮ったのか忘れてしまっている。
撮りたくなった欄間。扇の模様なんて珍しい。これは確か白川郷から移築した合掌造りの建物の中だったはず。(中を見学出来たのがここだけだったと思う)
とても大きい!囲炉裏では毎日火が炊かれているそう。茅葺屋根はどのくらいの頻度で葺き替えるんだろう。大変だろうな。
展望台にも行ったのに写真を撮らなかった。展望台からは正面に逗子の山が見えて、右側に富士山が見えて、左側には房総が見えるという、そのときはどっちに向いているのかよくわかっていなかったけど、帰ってきてから地図を見ていて南を向いていたというのがわかった。
海の側だからか、展望台はものすごい風だった。展望台は松風閣という名前で、名付け親は伊藤博文とのことだった。
三渓園も重要文化財の建物がたくさんあった。建長寺もそうだったけど、お寺や庭園というのは、重要文化財の建物を保存するという大切な役割もあるんだな。