東京都庭園美術館 その12/大人の遠足2024 秋

 

 10月14日のスポーツの日に行った東京都庭園美術館の記録のつづき。

 

 新館のギャラリーでも今回のテーマ「あかり、ともるとき」に合わせた展示が行われていたので、ランチの後に見学。

 見ないで通り過ぎるところだったけど、ちゃんと見学して良かった!なぜかというと、江戸東京たてもの園に行ったときに撮った写真のランプ、ルネ・ラリックの作品みたいと友達が調べてくれていたけど、本当か知りたいと思っていた。それが本当だったことが判明!!大収穫!

 

 

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 たくさんのランプやそのほかガラス作品の展示があったけど、気になったものだけ。もうここを見学するころにはだいぶ疲れていたのかも。笑

 キノコの形のランプが結構あった気がする。形が照明となじみやすいせい?

 

 

 


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 本館の大食堂にあった椅子や家具と同じ、レイモン・シュブの作品の、シャンデリア、テーブル、椅子。

 

 

 


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 大食堂にあった椅子とよく似ている。同じシリーズかな?

 

 


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 テーブルの脚のところに大食堂にあったサイドボードと同じ果物の飾りがついている。大食堂に置くには少し小さめのテーブルなので、どんなふうに使われたのかな?

 

 

 


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 シャンデリアが幻想的だった。

 

 

 


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 これはルネ・ラリックの作品で、フランスの客船ノルマンディー号の喫煙室で使われていたのと同じモデルのテーブルランプ。

 

 


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 この書籍か何かのページがたくさん展示されている中で、ルネ・ラリックの作品ページを見つけることが出来たのが、今回の大収穫!左上の丸いランプ、私がスマホの待ち受けにしているのと一緒!

 写真だと吊っているのが布のようなものに見えるけど、江戸東京たてもの園の三井家かどこかの玄関ホールにあったランプは金属で固定されていて、そちらのほうが素敵だった。

 

 


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 こちらもルネ・ラリックの作品。どこかでまた同じ作品に出合えたら感動だろうな。