アマルフィイ ウノでランチ/秋の鎌倉 大人の遠足2025

 

 10/4(土)の鎌倉小旅行の記事の続き。

 

 この日のランチは私の希望で「アマルフィイ ウノ」でのランチ。1か月くらい前に予約してあった。

 アマルフィイグループは鎌倉にたくさんあるようで、以前七里ガ浜にある「アマルフィイデラセーラ」でランチしたことがある。高台にあってテラス席からの眺めが最高だった。

 全然存在を知らなったけど、「アマルフィイ ウノ」は鎌倉駅の西口のすぐそばにあった。駅の近くなのでそれほど広くはなかったけど、こじんまりしていておしゃれなお店だった。

 

 

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 開店の時間に予約していて、10分前には到着していたのでお店の前でおしゃべりしつつ開店待ち。一番に席に案内された。

 席は2階に案内されて一番奥の席だった。上の画像は友人撮影のもの。私はお店の外観とか店内とか、ついつい撮らないことが多くて、後で撮っておけばよかったと思うことが多い。

 

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 予約時にコースも指定してあった。選んだのはスタンダードコース。最初はバターナッツかぼちゃのスープ。これがとても美味しくてびっくり。

 


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 前菜は綺麗に盛り付けられていて目にも楽しい。鎌倉野菜が使用されているのが鎌倉ならでは。

 

 


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 メインの前にパスタが出てきてちょっと驚いた。パスタとメインは選ぶことが出来て、私はマグロの入ったトマトソースのパスタを選んだ。パスタはついついトマトソースベースのものを選びがち。

 

 

 


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 パスタで魚を選んだので、メインはお肉にしてみた。神奈川県産相模豚肩ロース肉の炭火焼き。炭火焼きの香りが効いていてとても美味しかった。

 

 


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 デザートのプレートにはウサギが。友人に言われるまで気づかなかったので、ちょっと曲がって写真撮影。笑 デザートも美味しかった。

 

 


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 飲み物はピーチの紅茶。イタリアの食器っぽいぽってりしたカップだった。

 

 

 

 

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 先月私の誕生日があったので、リクエストしていたエシレのエコバッグを頂いた。そしてサプライズでランチもご馳走してもらい、感謝!ご馳走様でした。

 

 

松花堂と光泉/秋の鎌倉 大人の遠足2025

 

 10/4(土)の鎌倉小旅行の記事の続き。

 

 北鎌倉駅に到着して円覚寺に行く前に、機会があったら行ってみたいと思っていた松花堂を訪れた。情報が古くなりつつあるけど、私の鎌倉バイブル『ツバキ文具の鎌倉案内』に出てきたお店。

 鎌倉に行っても北鎌倉に行くことがあまりないのと、これまで紫陽花の時期に北鎌倉に行ってもなかなか松花堂に足を向けることがなかったので初!

 

 

 

 

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 お店の看板にこんなに大きく「あがり羊羹」と書いてあるので、やっぱり「あがり羊羹」を買わなくちゃと1本買ってみた。税込み1500円なり。現金のみとのことで、最近キャッシュレス化が進んで現金をそんなに持っていなかったので、一日大丈夫かな?と少々不安になる。

 お店の人曰く、あがり羊羹は水ようかんと普通の固い羊羹の間くらいとのことだった。自宅へのお土産にして次の日食べてみたら、普通の羊羹より食べやすくて美味しかった!最近は水ようかんも食べることがないけど、あがり羊羹を食べて水ようかんみたいって思った。とても美味しかったので、北鎌倉に行ったらぜひまた買いたい。

 

 『ツバキ文具店』に松花堂って出てきた?とパラパラ読み返してみたら、本当にちらっと名前が出てきていただけだった。バーバーラ夫人の自宅でお花見したときに、松花堂のあがり羊羹を持参した人もいたというような、本当にちょっと。でもお陰で今回あがり羊羹を食べることが出来てよかった。

 

 

 

 

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 そして円覚寺を出た後は北鎌倉駅のすぐそばにある光泉へ。こちらも『ツバキ文具店の鎌倉案内』で紹介されているので、機会があったらぜひ稲荷ずしを買ってみたいと思っていた。でも大抵鎌倉ではランチをするし、稲荷ずしを買って持ち歩くのも現実的じゃない気がしてこれまで買おうと思ったことがなかったんだけど、今回こんなチャンスはなかなかない!と思い、稲荷ずしを購入。一日持って歩いた。笑

 

 


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 このお店も現金のみ!円覚寺の拝観料も現金で、ますますお財布の中身が寂しくなった。

 ツバキ文具店では、男爵が七福神めぐりのお昼ご飯にとみんなの分を買ってくる。途中雨が降ってきたので確か鳩子の家で稲荷ずしを食べたんだったはず。

 

 稲荷ずしはその日の夜に頂いた。懐かしい味でとても美味しかった。箸袋のキツネが可愛い。機会があったらこちらもまたぜひ買いたい。

 一日持って歩けるのは寒い時期限定。

 

 

 

 

円覚寺/秋の鎌倉 大人の遠足2025

 

 10月4日の土曜日に、秋の鎌倉へ行ってきた。

 いつも鎌倉に一緒に行く友人とはランチの前に待ち合わせだったので、その前に一度も行ったことのない円覚寺に行ってみることにした。

 

 

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 北鎌倉駅のすぐそばの線路沿いに池があり、ここは円覚寺の敷地なのかどうかわからないけど、綺麗な萩の花が咲いていた。この季節、紅葉にはまだ早いので何か花は咲いているのかなと考えていて、萩の花が見頃らしいと知った。家の近所でこんなにたくさん萩が咲いているのを見ることはないので、鎌倉ならではだと思う。

 

 


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 池のある所から小さな踏切を渡ると円覚寺の入り口。円覚寺北条時宗公御廟所というのは今回初めて知った。そして訪れた10月4日は時宗公のご命日とのことで、もしかしたらどこに行こうか前日に考えているときに呼ばれたのかなと思ってしまう。

 

 


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 円覚寺鎌倉五山第二位のお寺。さすが立派なお寺だった。鎌倉五山とは室町時代に定められた鎌倉の臨済宗禅宗)の五大寺院で、建長寺円覚寺寿福寺浄智寺浄妙寺の5つを指すそう。この中で行ったことがないのは浄智寺だけになったので、いつか浄智寺も行ってみよう。

 

 


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 春に放送されていた「続・続・最後から二番目の恋」では、ここの前で中井貴一さんと石田ひかりさんが話している場面があったなぁと思い出した。

 真正面から写しているのに曲がってしまうのが悲しい。便利に補正も出来るけど、出来るなら補正しないで済むよう上手に撮れるようになりたい。写真を撮るときにちょっと気をつければいいような気がする。

 


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 9時半ごろだったので、観光客はそれほど多くなかった。そんな中、あれは何?と思ったドア。Anywhere Doorと書いてあった!どうしてこんなところに?と思いつつも、円覚寺という歴史のある場所にどこでもドアがあることに、深い意味があるような気がする。

 このときは私以外誰もどこでもドアの存在に気をかける人はいなくて、私は一人でじっくりドアを観察。取っ手は透明のプラスチックで出来ていて、ノブにはなっていない。そして押したらドアが開いた。

 そうか!どこでもドアなんだから通らないと!!と通り抜けてきた。満足。笑

 

 このどこでもドアは円覚寺以外に、木更津と前橋とイタリアのヴェネツィアにあるそう。夢のあるドアだなと思う。

 

 


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Anywhere Door

どこでもドア

 

The door before you now

あなたの目の前の扉は

Exists somewhere else,

どこか別の場所に存在しています

At leaset one more in the world.

少なくとも世界にもうひとつ

 

In this very moment

今この瞬間

 

Somewhere in the world,

世界のどこかで

Someone stands before a door

誰かがドアの前に立っています

As you do,

あなたと同じように

At least one more.

少なくとももう一人

 

 

 世界のどこか別の場所に行くのも夢があるけど、時空を超えて鎌倉時代に行けたらなお面白い。

 


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 円覚寺には国宝が二つあるそうで、ひとつは舎利殿という建物。こちらは遠くからしか見られなくて、ほとんど見えなかった。で、もうひとつは洪鐘(おおがね)という鐘。せっかくなのでこれを見ておかなければと思い、長い長い階段を上った。

 ずいぶん高いところまで登ったようで、見晴台のようになっていた。向かいの東慶寺が見える。東慶寺縁切寺として有名なお寺。

 鐘だから遠くまで聞こえるように高いところに設置されているのかな。

 

 


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 1301年に北条貞時が国家安泰を祈って鋳造したとのことで、鎌倉一大きいとのことなので、きっと運ぶのが大変だっただろうな。

 


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 円覚寺はとても広くてのんびり見て回ったら1時間くらいかかった。帰りにも萩を見つけて撮影。萩の奥ゆかしい雰囲気が日本的で鎌倉にあっている。

 

 

 

 

 

花の店 輪 のワークショップでのお気に入り作品

 駅の向こうにあった、今はもう店舗を構えていない「花の店 輪」。今は店舗はないけどネットやそのほかの活動で大活躍中みたい。

 

 ワークショップに参加したのは2013年から2019年なので6年と半年ほど。贅沢デザートつきのレッスンで、今思うと破格のレッスン料だった。

 そしてデザートと場所を提供していたウフさんは、今もたまにワークショップをしているようなので、いつかまた参加したい。

cafe-oeuf.com

 

 

 

ここでのレッスン作品の中からも、好きだった作品を選んでみた。古い順に。

 

 

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鉢がものすごく重くて持って帰るのが大変だったけど、その後毎年大活躍。それほど大きくない鉢にたくさんの苗を植える方法を教わり、とても勉強になった。

 

 

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輪さんのレッスン作品の中で、このブーケが1、2を争うくらい好き。大雪の残る中、頑張ってレッスンに行って本当に良かった。

 

 

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このリース、色はさめてしまったけど11年たった今もまだ飾ってある。ピンチヒッターのマリちゃん先生がデザインしたのかな。可愛かった。

 

 

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このブーケも大好きな作品。上品な色合わせ。

 

 

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器に使ったモスバスケットが可愛くて、お花もピンクと白で優しい雰囲気。

 

 

 

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このとき作った苔玉。コウモリランの方は好きになれずもうないんだけど、ホヤは一応健在。友達のうちで上手に育てているのを見て、私ももっとちゃんとお世話してあげなくちゃと、今年植え替えしたところ。

 

 

 

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このとき使ったブリキのハンギングが可愛かった。秋の寄せ植えはいつも好みの組み合わせ。

 

 

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花材の組み合わせがとても好きだった作品。

 

 

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年に一度のブーケは毎回楽しみだった。この色合わせも可愛い。

 

 

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これも色あせしているけどまだ飾ってある。まん丸に出来てとても可愛く仕上がった満足の作品。

 

 

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お気に入り作品へのブーケの登場率が高い!(笑)登場していない作品は私の写真の撮り方が今一つなだけかもしれない。

 

 

 

カントリーハーベストのお気に入り作品

これまで行ったフラワーアレンジメントなどの教室は、ずいぶんたくさん。

  • 青山フラワーサロン
  • カントリーハーベスト
  • aju
  • ローラン・ボーニッシュ フラワースクール
  • hanaーkichi
  • 花の店 輪

などなど。他にも単発でいくつか行っている。

上にあげた教室、半分はもうやっていない。当時はいつか教室がなくなるなんて思いもせずに通っていたけど、なんでも永遠に続くものなんてないと知る。

 

その中のカントリーハーベストは今もお花屋さんがあり、スクールも続いている様子。

 

www.countryharvest.co.jp

 

 

カントリーハーベストのスクールでは単発も含め106回レッスンを受けたらしい。(何度かあったテストの回は含まれていない。)習った作品の中で、自分のお気に入り10作品を選んでみた。ここのスクール、自然光が入らない場所でのレッスンが多くて、写真を撮るのがとても難しかった。だから自分の中で納得した作品でなおかつ写真がうまく撮れたものがお気に入り。なかなかハードルが高い。古い順に。

 

 

 

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同系色でそれほど難易度は高くない色合わせ。これなら真似できる。

 

 

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綺麗に丸く形がとれて、写真も上手に撮れている。

 

 

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新しく作ったブログのヘッダーにも使用している画像。とにかく色合わせが私好み。お花屋さんでこんな色合わせを選んでみたい。

 

 

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とても綺麗に形がとれてうれしかった作品。

 

 

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コットンとペッパーベリーは自分では絶対思いつかない組み合わせ。

 

 

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めちゃめちゃ気に入ったクリスマスアレンジ。

 

 

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自分で選んだ花材で作ったリース。自分で好きな色合いを選んだので今見返しても納得の出来。

 

 

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同じ花を選ばないチャレンジのリース。ばらばらの花材を組み合わせてもうまくいって満足の作品。

 

 

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ブーケの形も花材も自分で考えて作った作品。花材の組み合わせがお気に入り。ティアドロップの形も好き。

 

 

 

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珍しく色味を抑えたアレンジ。少ない花材でもクリスマスツリーが作れるという自信になった。

 

 

 

青山フラワーサロンでのお気に入り作品 後半

 

 青山フラワーサロンでのレッスン作品を全部アップし終わった。全部で181レッスン受けたらしい。すごい数だなぁ。毎回当たり前のように通っていたけど、幸せな時間だったと思い返しながらブログにアップした。

 後半の方が画像を見て、こんなアレンジ作ったんだなぁと記憶にあまり残っていなかったりする不思議。月に2回のレッスン、先生は毎回デザインを考えるのが大変だっただろうな。

 当時と今では好みも変わってきているだろうけど、今好きだなと思うものを選んでみた。単色よりもやっぱり色の組み合わせが複雑で、はっきりした色が目に留まる。そして写真がきれいに撮れていることもポイント。笑

 

 

 

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色合いが優しくて落ち着いていてテーマにピッタリ。

 

 

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花顔の大きな花ばかりでこんなに可愛いアレンジが作れて感動の作品。この作品で使ったプルモサスは後日パカっと開いた姿が全然違っていて驚いた。

 

 

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グリーンのグルーピングが新鮮で、色合わせがスタイリッシュ。

 

 

 

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今見ると、もうちょっとシャワーの花材があるといいなと思うけど、花材の配置など満足のいくブーケ。

 

 

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リボン使いにハッとさせられるアレンジ。コスモスのピンクも可愛い。

 

 

 最後のレッスンが2012年なので13年も前。本当にこの頃は月日の経つのが早くて驚くばかり。日々を大切に過ごそうと改めて思う。

 

 

 

 

青山フラワーサロンでのお気に入り作品 前半

 @niftyの無料版のホームページサービスが終了するということで、ホームページの内容をせっせとブログに移行中。ただいま半分弱くらいまで移行できたかな?

 ひとつひとつ記事をアップしていると、とても懐かしくてしみじみしてしまう。

 

 もう今はなくなってしまった青山フラワーサロンのフラワーアレンジメントの教室は、数えてみたら9年通っていたようで、その9年間のうち8年くらいはずっと同じ先生だった。若い可愛らしい先生だったけど、先生のセンスがとても好きだったなぁと思い出す。

 青山フラワーサロンの分は半分くらいアップロード出来たので、その中で好きだったアレンジメントを選んでみた。

 好きの理由は色合いが好きだったりデザインが好きだったりだけど、自分で納得のいく出来だったときというのも大きなポイント。だから自分で納得がいっていたらこれも好きっていうのは、たくさんあると思う。今の時点で119も記事があるので、好きなものはほんとうにたくさんあるんだけど、その中から厳選!古い順に。

 

 

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 繊細な花がのびやかにアレンジしてある姿がとても好きだった作品。

 

 

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かごのゴツゴツした感じと蔓の感じとオレンジのカラーがとてもあっていて、印象的な作品。

 

 

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こういう野原で摘んだような雰囲気の花が大好きなので、はずせない作品。

 

 

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これもお花畑というタイトルなだけあって、野原のようなイメージの作品。

 

 

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トライアンギュラーをベースにしてこんなにスタイリッシュな作品が出来るんだと驚いた作品。

 

 

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和風のような花材を使っていながらモダンな雰囲気で、とても気に入った作品。

 

 

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テーマがパリなだけあって、とてもおしゃれな色合わせで感心した作品。

 

 

後半に続く。