usubaneの焼きカレーと宮本三郎記念美術館

 

 先週の土曜日、夜に都立大学駅近くでバレエを観ることになったので、その前に何か食べて、そしてせっかくなので美術館でも行きたいなと調べてみた。

 自由が丘に世田谷美術館の分館があり、しかも駅からそれほど遠くないと知りここに行くことに決定。

 あとは近くでご飯を食べられるところを探していて、焼きカレーというキーワードに引っかかった! 焼きカレー、門司に行ったとき食べたんだよなと思い出して(でも味は全然覚えていなかったけど。笑)ここに行こうと決めた。usubaneというお酒も飲めるお店。

 

 

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usubaneの焼きカレー

 

 地下で席数も少ない小さなお店だったけど、さすが自由が丘というおしゃれな雰囲気の店内。店員さんも可愛い。

 焼きカレーはナス、トマト、カボチャ、パイナップル、バナナ、卵が乗っていて焼き立てのグツグツした状態で運ばれてきた。

 カレーがあまり辛くないのが私にはちょうどよくて、とても美味しかった。またぜひ行きたいと思ったお店だった。

 

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 そして遅めのランチの後、歩いて世田谷美術館分館の宮本三郎記念美術館へ。美術館に行くのは結構好きだけど、絵の鑑賞の仕方というのは今一つわからずに行っている。ちゃんと下調べして行ったらいいのかもしれないけど、まぁ、自分が感じるままでいいのかな。

 宮本三郎記念美術館は入場料200円という無料のような値段設定。私が行ったときは誰もお客さんがいなくて、後から一人だけ来ただけだった。土曜日なのにこんなに空いていて大丈夫かなと心配になるほど。

 最初は世田谷美術館に行こうかと思ったけど、そちらはバスじゃないと行けない場所で時間が足りないかもということで、また次の機会に。

 もらってきたパンフレットを見ていたら世田谷美術館の分館は3つあり、そのなかの一つは向井潤吉アトリエ館というアトリエ兼住居がそのまま美術館になっているとのこと。何だか最近昭和以前の建物に興味のある私としては、こちらもぜひ行ってみたいと思った。

 

www.miyamotosaburo-annex.jp

 

www.setagayaartmuseum.or.jp

 

www.mukaijunkichi-annex.jp

 

 

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リトルシェフの自家製レモネードと宮本三郎記念美術館

 

 そして宮本三郎記念美術館を出た後は、お茶を飲みに行きたいと前から思っていた「古桑庵」という古民家カフェに行ってみた。でも入り口に8人くらい並んでいた。5分10分待ってみたけど全然入れそうになかったのでここは諦めることに。

 自由が丘という場所柄、静かにゆったりとお茶を飲むというのは難しそうだった。平日なら空いているのかな。

 

 自由が丘から都立大学駅まで歩いて、ランチのお店をチェックしたとき行きたいと思った「リトルシェフ」というカフェに行った。平日だと今はお弁当もやっているらしいけど私が行った日はカフェのみ。プリンが美味しいとのネット情報だったけど、残念ながら私が行ったときには終わってしまっていた。

 代わりに自家製レモネードを注文。歩いて暑かったのもあり、これがとても美味しかった!レモネードって自分でも作れるんだよな。

 

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 久しぶりのお出かけ気分を味わえてとても楽しいひとときだった。また時間が出来たらぜひ美術館に行きたい。