Read Books 2023

 今年読んだ本。本は大体が通勤の電車でしか読まないけど、再読のあきない世傳は面白くて寝る前にもせっせと読んだ。

 

 今年一番面白かった本は何かな。一番最近読んだのでやっぱり「少女パレアナ」かな。最初のうちは「赤毛のアン」に似ていると思いつつ読んでいたけど、この本にはこの本のいいところがある。

 

 

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エレナ・ポーター 村岡花子訳:少女パレアナ
原田マハ風神雷神(上)
朝井まかて:輪舞曲
原田マハ:小説 星守る犬
畠中恵:こいしり
原田マハ:さいはての彼女
原田マハ:ハグとナガラ
原田マハ:スイート・ホーム
髙田郁:あきない世傳 金と銀 十三 大海篇
髙田郁:あきない世傳 金と銀 十二 出帆篇
髙田郁:あきない世傳 金と銀 十一 風待ち篇
髙田郁:あきない世傳 金と銀 十 合流篇
髙田郁:あきない世傳 金と銀 九 淵泉篇
髙田郁:あきない世傳 金と銀 八 瀑流篇
髙田郁:あきない世傳 金と銀 七 碧流篇
髙田郁:あきない世傳 金と銀 六 本流篇
髙田郁:あきない世傳 金と銀 五 転流篇
髙田郁:あきない世傳 金と銀 四 貫流
高田郁:あきない世傳 金と銀 三 奔流編
高田郁:あきない世傳 金と銀 二 早瀬篇
髙田郁:あきない世傳 金と銀 一 源流篇
髙田郁:契り橋 あきない世傳 金と銀 特別編 上
凪良ゆう:すみれ荘ファミリア
ディーリア・オーエンズ:ザリガニの鳴くところ
畠中恵:ちょちょら
原田マハ:美しき愚かものたちのタブロー
甲斐信枝:あしなが蜂と暮らした夏
山本周五郎:雨の山吹
安西篤子池波正太郎、北重人、澤田ふじ子南條範夫諸田玲子山本周五郎:悲恋
箒木蓬生:水神(下)
箒木蓬生:水神(上)
篠田節子:鏡の背面
髙田郁:晴れときどき涙雨
凪良ゆう:滅びの前のシャングリラ
芦沢央、阿津側辰海、木元哉多、城平京、辻堂ゆめ、凪良ゆう:非日常の謎
村上春樹:街とその不確かな壁
髙田郁:駅の名は夜明 軌道春秋II
髙田郁:あい 永遠に在り
恩田陸蜜蜂と遠雷(下)
恩田陸蜜蜂と遠雷(上)
凪良ゆう:神さまのビオトープ
凪良ゆう:わたしの美しい庭
原田マハ:暗幕のゲルニカ
凪良ゆう:流浪の月
原田マハ:あなたは、誰かの大切な人
原田マハ:〈あの絵〉の前で
原田ひ香:彼女の家計簿
原田マハ:旅屋おかえり
原田ひ香:一橋桐子(76)の犯罪日記
原田ひ香:そのマンション、終の住処でいいですか?
浅田次郎:流人道中記(下)
浅田次郎:流人道中記(上)
髙田郁:銀二貫
群ようこ:今日もお疲れさま パンとスープとネコ日和
瀬尾まいこ:その扉をたたく音
原田マハリボルバー
瀬尾まいこ:ファミリーデイズ
瀬尾まいこ:傑作はまだ
群ようこ:婚約迷走中 パンとスープとネコ日和
群ようこ:優しい言葉 パンとスープとネコ日和
群ようこ:毛糸に恋した
瀬尾まいこ:あと少し、もう少し
瀬尾まいこ:君が夏を走らせる
群ようこ:福も来た パンとスープとネコ日和
群ようこ:パンとスープとネコ日和

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 先日図書館で借りた本を読み終わってしまい、通勤時に読むものがなかったので家の本棚から「少女パレアナ」を読んだ。子供のころにも家に児童向けの少女パレアナがあったので読んだことは何度もあるけど、やっぱりそのときそのとき受け取り方は微妙に違うと感じる。せっかくなので続編の「パレアナの青春」も寝る前に読んでいるところ。

 うちにある「少女パレアナ」の文庫はとても古いもので、裏表紙の価格が160円!昭和44年発行のもの。カバーをかけて電車で読んだ後、家で布のカバーを外したら、本にもともとついているほうのカバーがばらばらになってしまった!仕方ないので裏側からマスキングテープで補修💦

 表紙の絵はルノアールの「船こぐ人の昼食」。装丁した人は、どうしてルノアールの絵を選んだのかなと考えるのもまた楽しい。

 

 

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