5/3に久里浜を訪れた記事のつづき。
「くりはま花の国」は地図で見るとペリー公園からすぐ近く。でも入り口がどこなのかよくわからず、敷地沿いを歩いていたら裏側(?)らしき入り口があったので、そこから入ってみた。
いきなりの結構な階段を頑張って登ると、kidsガーデンに到着。たくさんの子供たちが遊んでいた。

kidsガーデンのすぐ横がハーブ園だったらしいけど、あまりハーブ園という印象は残っていない。kidsガーデンの奥の方にお目当ての足湯を発見。
この日は暖かかったけど、せっかくなので足湯も体験。ハーブ湯になっているそうで、朝からたくさん歩いていたので気持ちよかった。

それほど大きくない温室があり、ハイビスカスが綺麗に咲いていた。

最近購入したステンドグラスの本の中に、この植物をモチーフにした作品が紹介されていて、何ていう名前だっけ?と思っていたところだったので、すかさず写真撮影。

コエビソウという名前、初めて聞いたかも。ベロペロネもあまり聞いたことがないかな。エビみたいなので、コエビソウは忘れないはず。笑

友人からの前情報ではネモフィラが咲いているらしいとのことだったけど、ネモフィラは終わりかけだった。

日当たりの関係か、場所によってはまだまだ綺麗に咲いているところも少しあった。ネモフィラのブルーはこれからの季節、目に涼しい。

園内が相当広くて、だいぶ歩いた後にゴジラのオブジェが出現。ここは冒険ランド。無料で楽しめて、親子連れにはぴったりの場所だと思う。横須賀市周辺に住んでいたら、気軽に来れていいだろうなと思ったけど、駐車場はそれほど広くないのか、駅までの帰り道は駐車場待ちの車の列が出来ていた。

有料でフラワートレインが利用できたけど、GWのこの日はこの乗り物に乗るのにも相当並ばないといけなかったみたい。そして途中の停留所だと乗れない可能性もあると園内放送していた。
すぐ横を走り抜けていったけど、みんな楽しそうな笑顔で、きっと並んだ甲斐があったんだろうな。
フラワートレイン、写真の黄色いものとピンクも見かけた。あとは何色があったのかな?私としてはピンクはどうなの?と不満。笑

私たちは裏側から入ったので最後にたどり着いたけど、正面入り口から入るとまずはポピー畑が広がっている。
真っ赤なポピーが多くて、ポピーと言えばオレンジ、白、黄色あたりが思い浮かぶので、意外な色だった。わざわざ赤い色を植えているってことなんだろうな。

「くりはま花の国」自体が山を切り開いて作られたような立地で、高いところでおそらく自生の藤が咲いていた。

入り口方面を見たところ。とっても広い。だから歩く距離も相当なもの。

白とから赤のグラデーションのポピーがとても綺麗だった。

ポピー畑の端っこには寄せ植えも作ってあった。鉢にしている手押し車が可愛い。

こちらは寒色系。真ん中に3本くらいある植物、極楽鳥花の仲間かな?珍しい色。

お昼は園内にある「レストランうおくに」で食べた。サイン色紙がたくさん貼ってあって、知る人ぞ知るお店なのかもと思った。お昼の時間をだいぶ過ぎていたので、少し待っただけで入ることが出来た。
今日のおすすめだった「マグロ漬け丼」を注文。確か1500円ちょっとだったはず。マグロがとっても美味しくて大満足のランチだった。
レストラン横の売店ではソフトクリームが売っていたので、久しぶりにソフトクリームも食べて幸せ。
たくさん歩いてへとへとだったので、このあと京急久里浜駅まで歩いて商店街で寄り道したりして帰宅。家にはそれほど遅くならずに帰れて、日帰りでこんなに遠くまで行けるんだなと満足の一日だった。