8月12日、山の日の振替休日の日に、いつも鎌倉に一緒に行く友人と今年4回目の鎌倉に行ってきた!箱根に続いて真夏の鎌倉は暑かった~
2年前にも真夏に鎌倉に行ったことがあり、ものすごく暑かったけど暑いながらも楽しかったという記憶があったので、今年も行ってみることに。
やっぱりうんざりするくらい暑かったけど、ちょこちょこ入る店舗でクールダウンして、いつものように歩き回らず江ノ電を使ったおかげで楽しく過ごすことが出来た。
鎌倉に行く目的の最重要ポイントがモーニングまたはランチ。今回は前にランチで一度訪れたことのある「ガーデンハウス」のモーニングを食べに行くことになった。
9時開店だったので、8時半に鎌倉駅集合。電車の中で、前の日にスマホを充電するのを忘れていたのに気づく。50%を切っていてうーん、絶対に足りないと思い、スマホの充電サービスを探してみたら、ファミマでやっていた。駅に早めに到着したので、駅前のファミマでいろいろ登録後に充電器を借りて、朝ごはんの後に返した。1時間までは330円だったかな?1時間以上たっていたので確か430円くらいだった。緊急事態には使える!

早めに友人と合流したのでお店の前に着いたのが8時半。30分お店の前で待って、9時に入れたけど予約の人が優先だった。モーニングは予約が出来ないみたいと思っていたけど、予約が出来たらしい!ホームページでは出来ないみたいだったので、直接電話するとよかったのかな?
でも実は9時過ぎは満席になることはなかったので、今回は早く行かなくても大丈夫だったみたい。ただ、真夏だったからお客さんが少なかったという可能性が大いにあるので、他の季節だったらやっぱり早めに行って待っているほうが安心かと思う。

鎌倉駅から歩いで10分くらいで、まわりもお店がたくさんなのに、ここだけ森の中のよう。木が生い茂っていて、日陰は涼しい。
ここは漫画家の横山隆一さんのアトリエだった建物とのことで、素敵な空間でお料理もとても美味しい。

モーニングは3種類くらいあって、友人がトーストセットにしていたので私はアボカドタルティーヌというのにしてみた。パンにアボカドのソースが塗ってあるんだけど、ベースにクリームチーズが塗ってあり、ソースにいろいろ混ぜてあり、蜂蜜のような味もして、一言では言い表せないような複雑な味だった。ちょっとしょっぱめで、一緒についてきたリーフ類を乗せたらちょうどよい感じ。この時期たくさん汗をかくので、ちょっとしょっぱいくらいがちょうどいいかもしれない。
冷たいスープも美味しかった。友人のトーストセットはベーコンやソーセージなどもついていて、かなりボリューミーだったみたい。
このお店は小川糸さんの「ツバキ文具店」に出てきたお店で、「ツバキ文具店の鎌倉案内」という本を見て行きたいと思った記憶がある。バーバラ夫人と鳩子が朝ごはんを食べにきて、そのときはグラノーラノセットがあったみたい。今回のメニューにはなかったので、メニューもいろいろ変わるのかな。

この葉っぱがものすごく大きくて、これは何だろう?と写真を撮ってきたけど、よくよく見たらヤツデだと気付いた。笑
便利なGoogleレンズで調べたら「カミヤツデ」と出てきて、思い浮かんだのは「神ヤツデ」だったけど、「紙ヤツデ」らしい。驚いたけど、説明を読んで納得。

店舗への入り口にあったパンパスグラス。和名をシロガネヨシ(白銀葦)というそう。植物の和名を知ると昔の人の名前のつけ方に感心することが多い。

ガーデンハウスの手前にある紀ノ国屋に咲いていた見事なデュランタ。うちにあるデュランタは紫色だけど、白もあるんだな。