手ぬぐいで作るエコバッグ

 

 先日ミナペルホネンのカフェに行ったとき、併設されているショップで手ぬぐいを買ってきた。ショップでは雑貨や服、布などが売っている。なかなか高価で手が出ないものが多いけど、手ぬぐいはまぁまぁお手頃だった。

 手ぬぐいで何を作ろうかとネットで調べてみたら、1枚の手ぬぐいからエコバッグを作れるというのがあった。布なのでスーパーの買い物などには向かないけど、パン屋さんとかドラッグストアとかコンビニなんかには良さそう。

 

 で、ミナペルホネンの手ぬぐいで作る前に練習しようと、以前お友達に頂いた和柄っぽい手ぬぐいで作ってみた。久しぶりのミシン。

 

 

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 サイズとしては食パン1斤がゆったり入るくらい。ちょっとした買い物にピッタリのサイズで結構気に入っている。

 

 

 

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 1枚の手ぬぐいを余すところなく使えるのが素晴らしい。柄に上下がなければカットせず半分に折って、上を輪にした状態で置き、持ち手の内側にあたる部分をカット。いくつかYouTubeを見て、今回は横10cm縦15cmでカットしてみた。

 持ち手の内側を三つ折りにして縫うところが難しかった。カーブを三つ折りにするって至難の業。縫い代に切れ目を入れたけど、それでもやはりシワが寄ってしまった。

 

 

 

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 持ち手の内側をカットした布でポケットを作り、ちゃんとコンパクトにしまえるようになっているところがポイント。でも縦長なのでポケットとしてはいま一つ使いづらそう。

 

 三つ折りのカーブを何とか綺麗に出来ないものかと思い、図書館で手縫いで洋服を作るという本を借りてきた。手縫い作る服ってどのくらい時間がかかるんだろう?

 今回と同じような内側のカーブは襟ぐりの部分で出てくる。襟ぐりの処理が必要な作品はいくつかあったけど、処理の方法としてはバイアステープでくるむ方法と、バイアステープが表に見えないように、全部裏側に倒して縫い付ける方法の二通りだった。

 ミナペルホネンの手ぬぐいは練習したものよりサイズが大きいので、バイアステープ分をカットして作ってみようかと考え中。斜めには取れないので布目は横になっちゃうけど。

 そしてミシンよりも手縫いの方が綺麗に仕上がりそうなので、手縫いで挑戦してみようかな。ゆっくり時間の取れるときにチャレンジしてみよう。