佃煮の田中屋本店/小田原日帰り二人旅

 

 

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 個人のお宅のしだれ梅かな?とても綺麗だった。そして緑色の鳥が。ウグイスかな?と言ったら友人がメジロだと言っていた。私は鳥の名前なんて全然わからないなと改めて気づく。

 先日薬師池公園に行ったとき、聞いたことのない鳥の鳴き声が聞こえてきて、何の鳥だろう?と思ったけど、録音してくればよかった。今では鳴き声もすっかり忘れてしまった。

 

 

 

 砂張ギャラリー鳴物館を後にして、『街かど博物館ガイドマップ』のスタンプを集めるべく近くのお店に向かう。ちなみにスタンプを10個集めると記念品がもらえるとのことで、18個(うち1か所は閉店)全部集めてもさらに記念品がもらえるそう。

 そんなにすごいものがもらえるわけではないけど、何だか面白そうだったのでスタンプを集めつつ観光しようという感じになった。このスタンプラリー、期限があるわけではないとのことで、また次に行ったときに続きから出来るのがいいところ。

 

 で、次に向かったのは「漆・うつわギャラリー」だったけど、お休みだった!どれも普通のお店が博物館を兼ねているので、定休日や臨時休業にあたるとスタンプはもらえない。

 

 どこも博物館と名前をつけているけど、お店によって展示は色々。説明書きなどよりも実際の店舗そのものが展示物というところが多かった。前に行った江戸東京たてもの園の実店舗版!

 

 

 気を取り直してその次はとても有名だという「だるま料理店」の『のれんと味の博物館』へ向かう。その途中に別の器やさんがあったので寄り道。ここでもお茶をいただく。お味噌汁のお椀の大きいのが欲しいと思っていたけど、今一つデザインがしっくりこなかった。ここで曲げわっぱが売っていて、それは3500円くらいだったかな?破格!と思ったけど、曲げわっぱは油モノを入れてしまうと染みてしまうんだろうな?などと考えてしまい、どうしても欲しかったら次のときに買うことにした。

 

 「だるま料理店」は関東大震災で建物が倒壊した後、大正15年に再建して今に至るとのことで、こちらもとても古い建物だった。しかも大きい!

 友人によるととても有名なお店とのことで、お昼時というのもありたくさんの人がお店の前で待っていた。他のお店はみんな店主さんがスタンプを押してくれたけど、ここだけは外に置いてあって自分で押すようになっていた。

 博物館というからにはきっと中を見ることも出来るはず?と思ったけど、食事をしないと見られそうになかったので、スタンプだけ押してここはおしまい。

 

 

 

 

 

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 次に向かったのは『漬物・佃煮・総菜工房』の「田中屋本店」。保存料などを使用していない昔ながらの製法の漬物や佃煮がずらり。おすすめのわかめの佃煮と、小女子の佃煮を買ってみた。わかめの佃煮って初めて。茎わかめで作られていて甘い。佃煮というと茶色いイメージだけど、緑色がとても綺麗な色。後でお昼を食べたときにこのわかめの佃煮が乗っていて、色々繋がっているなぁと感じた。