4月にEテレのすてきにハンドメイドでやっていた、ビーズ刺繍で作るポピーのブローチ。番組を見たときには素敵♪って思っただけだったのに、後から思い出して作りたくなった。
5月になってから作ろうと思い立ったので、まずはバックナンバーの「すてきにハンドメイド」を購入。お目当てのブローチは刺繍作家の小林モー子さんの作品で、テレビではポピーの作り方を紹介していて、それ以外にテキストにはハチ、サフラン、テントウ虫、バニラのブローチが載っている。
本に丁寧に材料が書かれていたので、書かれていたのと同じビーズを購入。オーガンジーやベルベットの布、ブローチピンなどひとつひとつネットで探したりお店で探したりしながら、材料を揃えた。
まずは図案をトレーシングペーパーに写して、オーガンジー、ベルベット、トレーシングペーパーを重ねて固定。
刺繍枠に固定するためにオーガンジーを使用。本に薄い布でもよいとあり、確かにオーガンジーである必要はなかった。でも本格的なビーズ刺繍に少しでも近づいたようで、作業しているときの気分が違う。同じく黒い布のベルベットもフェルトでも代用可とあったけど、ベルベットなんて使う機会がないので嬉しい。
図案の上からなみ縫い。下から針を出す時に思い通りの位置になかなか出せず時間がかかる。そして針が斜めだと図案とちょっとずれてしまうというのは、トレーシングペーパーをとって気づいた。
トレーシングペーパーをとったところ。なるべく図案に忠実な方がのちのち綺麗に出来上がると思う。もう少し細かく縫った方がよかったみたい。あとは垂直に針を刺すことが大切。
黒いベルベットは埃とか糸くずとかとっても目立つということが判明💦
まずはアウトラインをコイルワイヤーというものでコーチングステッチしていくんだけど、このコイルワイヤーがどこで売っているかわからなかった。やっと見つけたサイトで、最初に購入したものは柔らかすぎ。そして同じサイトでもっと硬いタイプのコイルワイヤーを購入してみたら、硬さと太さはちょうどよかった。
やっとビーズ刺繡が出来る!とやり始めたら、どうもテキストと色味が違う。ビーズがアンティークな色合いでくすんでいるので、ゴールドのコイルワイヤーが黄色すぎる。テキストでは綺麗なゴールドに見えたけど、ビーズの色と比べると写真がだいぶ明るく撮ってあるんだと気付いた。
右がステッチしてみたもの。この色じゃないと気付き、また別の色を購入。アンティークゴールドとベージュ。たぶんアンティークゴールドが正解じゃないかと思うけど、ベージュも明るくて綺麗かも。こうして並べると全然色が違う。
というわけで、もう一度図案を写すところからやり直し💦いつ出来上がるかな。ぜひ完成させたいのでブログに載せて自分にプレッシャーをかける。頑張ろう。
ビーズ刺繍のやり方がずっと見られるのでとても助かる。
小林モー子さんのサイト
ビーズはこちらで購入
コイルワイヤーはこちらで購入