パラシュートコードで作るリード

 

 以前、ドッグスクールに通っていた生徒さんの一人にパラシュートコードというものを教えてもらったことがあり、ネットで調べたらパラシュートコードでリードを作ることが出来ると知って、1年半くらい前に手作りした。

 

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1年半前に手作りしたリード 短いタイプ

 

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1年半前に手作りしたリード 長いタイプ

 

 

 Youtubeでどなたかが紹介していた商品を参考に長いタイプと短いタイプを作って、場面によってはそれを繋げて使うことも出来るようにした。まぁ、これまで繋げて長くして使ったのはトレッキングにテンを連れて行ったときくらいかな。そのときは短い方をウェストに巻いて使った。そうすると両手が空くので何かと便利。

 上の子が散歩に行くときは長い方を使っているけど、あとはほぼショートリードのみを使用。テンは拾い食いが激しすぎるので、自由に動き回れる範囲をあまり広くすると人の目が届きにくくなってしまい、変なものを食べてしまったりして大変だとわかったから。本当は拾い食いさせないよう躾けるのが一番いいだろうけど、なかなか難しい。

 犬を飼うようになってから、コンビニで買い食いした後のゴミをその辺に捨てないでほしいと切に願うようになった。あと、犬嫌いの人がしているのか、最近ラップに唐辛子のようなものをくるんで道路脇に捨ててあって、テンが何度か食べてしまっていた。さすがに唐辛子は出していたけど。こうやって毒を盛られてしまうこともあるかもしれないと思うと恐ろしい。

 

 

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手作りリード Leash Code

 

 ↑昨日の夜、せっせと作ったショートリード。長さは全部で1m弱くらい。持ち手を輪にするとさらに短くなって80㎝ちょっとかな。

 1年半前、キットをひとつ購入して、あとはパラシュートコードを別に買ったり金具を買ったり。そのときのパラシュートコードがたくさん残っているので、あと何回か作り直し出来そう。

 久しぶりだったので、説明書を読み直してYouTubeでも確認して何とかやり方を思い出した。たぶん四つ編みという編み方なんじゃないかと思う。

 

 今回参考にした動画。これがわかりやすかった。

www.youtube.com

 

 私が作ったタイプだと途中で丸いわっかを入れて、あとは最後まで編んで大きなわっかを通して折り曲げた後、最後の始末の仕方が難しいだけ。最後の始末は以前買ったキットに入っていた説明書を参考にした。最後カットしてライターで炙り、金属を押し付けるだけでおしまい。炙るとほつれ止めになるのが面白い。

 

 編むのに同じテンポで編まないとボコボコしちゃうんだけど、その辺が今回はうまくいかなかった。でも見た目あまりわからないので良しとすることに。最初はやり直したりして全部で2時間ちかくかかったかな。

 

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手作りリード Leash Code 1年半使ったらこんなに汚れてしまった

 

  交換前。真っ黒でとても気になっていた。やっと新しく出来て良かった。でもハーネスの方は交換しないので、今日は新しいリードだけ浮き上がってた。(笑)

 テンも今はだいぶ汚れている。前回洗った次の日に上の子が散歩中道路に寝転がったところを引っ張ったせいで真っ黒に。(T_T) 他の家族もテンが座り込んだり寝転がったりすると引っ張るらしく、冬毛ではすぐ汚れてしまう。引っ張っても歩かないと気付いてほしい。。。

 来週で4週間になるのでやっと洗える。(テンは洗われるのが好きじゃないので1か月はあけてあげようと思って)

 

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珍しい夜散歩 ストライキ

 

 こんな感じで途中動かなくなってしまう事が多い。私は朝散歩に連れていくことが多いせいか、だいぶ扱いになれたのか、あまりストライキにあわずに済んでいるんだけど、他の家族が連れて行くと動かなくなることが何回もあるらしい。犬が話せたらどういう気持ちなのかわかるんだけどね。