相模原北公園

 先週は紫陽花を見に鎌倉に行ったけど、実は私の住む相模原市は市の花が紫陽花なので、この時期はあちこちで紫陽花を目にする。だからわざわざ紫陽花を見に混んだ鎌倉に行くことはないんだけど、鎌倉は美味しいものがたくさんあって歴史のある神社仏閣があるというのが大きな違い。

 相模原市の中でも相模原北公園は紫陽花がたくさん植えられていることで有名で、子供が小さい頃は近くにあるプールと一緒に何度も足を運んだ。家から車で30分近くかかるのもあり、子供が大きくなって全く行かなくなっていたけど、昨日とても久しぶりにテンの散歩がてら行ってみた。十数年ぶり。

 

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6/29 相模原北公園

 鎌倉もそうだったけど、もう紫陽花は終わりかけ。そんな中アナベルが満開だった。アナベルは一般的な紫陽花に比べると花の時期が長い気がする。そして最近は色々な場所で見かけるので、人気なんだと思う。この公園のアナベルは本当にたくさんあったので、これが全部グリーンになったら少しわけてほしい。リースにしたらたくさんできるだろうな。

 

 

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6/29 相模原北公園

 自分が見ていた視線と写真で撮ったのがちょっと違ってた。もうちょっと上から見ると花が多かったと思う。こんな感じで紫陽花がたくさん咲いている。来年はぜひ6月上旬に行こう!

 

 

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6/29 相模原北公園

 やっぱり紫陽花は青が綺麗♪と思いながら写真を撮ろうとすると、スマホが勝手に色を変えたりして見た通りの色が出なかった。

 直射日光の当たるところに植えられている紫陽花は終わりだったけど、日陰の紫陽花はまだ綺麗に咲いているものも多くあった。

 

 

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6/29 相模原北公園

 こんな林に道が作られていて、散策できる。犬の散歩にもちょうどいい。公園内を2周くらいして40分くらいだった。暑い時期もここなら日陰なので涼しいだろうな。

 

 

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6/29 相模原北公園

 カシワバアジサイもまだ見頃だった。この写真は八重のもの。ピンクに色づいているのもあって綺麗だった。頭が重くてみんな垂れ下がっていたけど、カシワバアジサイはこうやって咲くものなんだろうな。うちのカシワバアジサイも小さな鉢なのに花をたくさんつけて1か月くらい咲いている。

 

 

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6/29 相模原北公園

 せっかくなのでアナベルの前でテンも記念撮影。雨上がりで色々なところに顔を突っ込んでいたので顔が汚れているけど、初めての場所だったので楽しかったみたい。珍しく笑った顔が撮れた。

 

『化粧品を使わず美肌になる!』

『化粧品を使わず美肌になる!』 宇津木龍一 主婦と生活社

 

 肌断食を始めて3週間。石鹸の洗顔をしない、クレンジングをしない、基礎化粧品をつけない、ファンデーションをつけない、日焼け止めをつけないのないないづくし。朝はぬるま水で顔をすすぐ感じ。小鼻の横だけ皮脂が気になるのでなでる。そのあとタオルに水を吸い取らせておしまい。「えっとあとは。。。」と考えて、何もしなくていいのにまだ慣れない。笑 夜も一緒。

 肌の方は先週とあまり変わっていないかな?最初の頃少し気になった赤みがちょっとは引いているかな?粉がふいたような状態は、会社で口角の下あたりが少し気になるけど、これは肌断食をする前も気になっていたので、変わっていないと思えば何ともない。何もしていないのに以前と変わらないってすごい。後はすこぶる順調。

 

 ぬるま湯シャン(湯シャンだとどうしても熱めのお湯のイメージなのであえてぬるま湯シャンと呼ぶ  ←いやいや『ぬるま水シャン』だ!と気づき、後日さらに変更)の方は、とにかくまずは石鹸シャンプーに頭皮を慣らそうと思うので、無理してぬるま湯だけにせず2,3日に1度は石鹸シャンプーのペース。あとはぬるま湯で洗うのみ。ぬるま湯シャン、どの程度皮脂を残していいのかがよくわからず難しい。こちらは1年計画くらいのつもりで頑張る。

 

 

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『化粧品を使わず美肌になる!』

 図書館で宇津木龍一さんで検索してこちらも借りてみた。以前借りた本は文字が多かったけど、こちらはイラストが多い。内容は同じような感じ。もう返してしまったんだけど、ぬるま湯シャンについても載っていたと思う。

 肌断食もぬるま湯シャンも、続けているうちに自己流になってしまう部分があると思うので、時々は本を読み返そうと思う。

 

 

福日和カフェと長谷海岸/紫陽花の鎌倉ことりっぷ

 御霊神社を出て歩いていたら行列を発見。行列を見るとつい何に並んでいるのか気になってしまう私。そばまで行ってみたら、食パンのお店だった。食パンが大流行だよな。うちの最寄り駅の駅前にも『一本堂』という食パン屋さんが出来て、いつも並んでいる。

 行列だったパン屋さんの横に路地があり、奥にカフェがあると書いてあったので行ってみた。パン屋さんのやっているカフェと他に2件もカフェが密集していて、こんなところに!?とちょっと驚き。3件の中で入口が可愛かった古民家カフェに入ることに決定。

 

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6/23 福日和カフェ

 このおうちのマークが、メニューの表紙に刺繍してあったり看板に彫ってあったりといちいち可愛かった。

 

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6/23 福日和カフェ

 ケーキセット1100円なり。ブルーのプレートがとても綺麗。チーズケーキとアップルパイを頼んで友達とシェア。美味しかった♪

 お店には犬連れの人もいて、でもそのワンちゃんたちが大人しくて感心。うちのテンは食べ物屋さんに連れて行くのなんて絶対無理💦

 

 

 

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6/23 長谷海岸

 カフェで休憩した後は海まで出てみた。一日曇り空だったけど、雨に降られることもなく涼しくて、散策日和だった。

 鎌倉は何度行っても楽しい。家から1時間くらいで行けるところも日帰りするのにちょうどいいんだと思う。ぜひ秋にも行きたい。次回こそ北鎌倉に!

 

長谷寺と御霊神社/紫陽花の鎌倉ことりっぷ

 今回の目的は紫陽花を見ることだったので、まずは友達が行きたいと言っていた長谷寺へ。さすが紫陽花で有名な長谷寺はすごい人。長谷駅を降りたところから人がいっぱい。

 

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6/23 長谷寺

 

 長谷寺にはあじさい路という散策コースがあって、道の両側にあじさいが見られるらしいけど、このあじさい路が120分待ち!2時間も待っていられないので今年も下から見上げるだけ。確か一昨年も長谷寺に来ていて、そのときは6月末だったので1週間くらい早いけど、それでももう紫陽花は終わりの方という感じ。紫陽花を楽しみたいなら6月前半がいいみたい。

 

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6/23 御霊神社

 大混雑の長谷寺を早々に後にして、「そういえば御霊神社は江ノ電と紫陽花が一緒に撮れるんだよ~」と言いながら向かうことに。前回一人で行ったときはGWだったので紫陽花はまだまだだったけど、今回は綺麗に咲いていた。

 

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6/23 御霊神社

 到着すると線路わきに電車待ちの人がいっぱい。(笑)みんなよく知っている。電車を何台か待てば場所が空くので、よさそうな所を確保。電車はもちろん走っているのでなかなかタイミングが難しくて、変な写真になったりして可笑しかった。

 

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6/23 御霊神社

 遠すぎて綺麗に咲いているのは写真に撮れなかったけど、気になった紫陽花。何ていう品種なのかな。花火みたいで可愛かった。

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↑ 調べてみたら紫陽花じゃなかった!

ボタンクサギ(牡丹臭木) クマツヅラ科

 クサギという名前が残念過ぎる。葉に異臭があるそう。でも花はよい香りらしいので見つけたらぜひ匂いをかいでみたい。

 

 

 

GARDEN HOUSE/紫陽花の鎌倉ことりっぷ

 ランチは前回場所をチェックしておいたGARDEN HOUSE。友達との待ち合わせは12時半ごろだったけど、私は図書館のあと時間に余裕があったので様子を見に行ってみた。すでに30分待ちくらいの列が出来ていたので、私もそのまま並ぶことにして友達とは現地集合に変更。

 ここも『ツバキ文具店の鎌倉案内』に載っていたところ。『ツバキ文具店』の本では鳩子とバーバラ夫人がモーニングを食べていたので、私もぜひ次回はモーニングを食べたい。

 


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6/23 GARDEN HOUSE

 

  ここも駅から5分くらいの場所なのに一歩敷地内に入ると緑がいっぱいの素敵な場所。待っている時間も癒される、気持ちいい空間。

 

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6/23 GARDEN HOUSE

 入口を入ってすぐのところ。これは何の木だろう?パーゴラに這わせてあるので花が咲いたり実がなったりするのかな?

 

 

 

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6/23 GARDEN HOUSE

 

  休日のせいかランチセットのようなものはなくて、単品でピザとサラダと飲み物を注文。ピザもサラダもお友達チョイスのもの。ピザは地元で捕れたシラスと葉ねぎが乗っていてとても美味しかった。

 


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6/23 GARDEN HOUSE

  一緒に行った友達はモロッコブームとのことで、モロッコでも食べられているフムス(ひよこ豆)のサラダを発見してとても喜んでいた。私はこのフムスを食べたのは初めてだったけど、こちらもとても美味しかった。

 手前の黒っぽいのはビーツ。クリームは落花生のような味だった。

 鎌倉は行ってみたいお店がたくさんあって困るほどだけど、ここのお店はまたぜひ行きたい!

 

 

妙本寺と寿福寺/紫陽花の鎌倉ことりっぷ

 昨日は紫陽花を見に鎌倉へ。GWから1か月半ほどしか経っていないけど、鎌倉は見る場所がたくさんあるので全く飽きない。いつも鎌倉へ一緒に行く友達は午前中テニススクールということで、ランチから合流。その前に私は妙本寺と寿福寺に行ってみた。どちらも「ツバキ文具店の鎌倉案内」で紹介されているところ。

 

 

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6/23 妙本寺

 妙本寺は鎌倉駅東口から歩いて10分くらいだったかな。本にも書かれていたけど、住宅地から突然山奥に入ったかのような景色に変わる。鶯の鳴き声だけが響きわたっていた。

 

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6/23 妙本寺

 妙本寺の二天門。真っ暗に写っているけど本当は赤い色。弁柄塗りと言うらしい。とても広いお寺で植物がいっぱい植えられていた。紫陽花も結構たくさんあったけど、そろそろ終わりかけという感じだった。

 妙本寺は拝観料なども払わなくてよく、近くに住んでいたらたびたび訪れたいと思える場所だった。

 

 

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6/23 妙本寺

 祖師堂はとても大きくて古い建物。170年程前に建立されたもので、鎌倉で最大規模の大きさを誇るお堂とのこと。

 手前左に写したのがたぶんカイドウ(海棠)の木だと思う。春に咲いているときにぜひ同じアングルで写したいと思い撮ってみた。咲くのは4月ごろかな。

 

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6/23 妙本寺

  祖師堂の前に立って二天門を写したところ。広い境内。両側にお墓がある。

 

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6/23 妙本寺

 二天門のすぐ近くに植えられていた植物。これは何かな?と思い写真を撮ってみたけど、このあと鎌倉を散策していて似た葉っぱの植物を発見。もしかしたらノウゼンカズラかな?

 

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6/23 紫陽花の鎌倉ことりっぷ

 妙本寺を後にして、鶴岡八幡宮のすぐ近くにある『鎌倉紅谷』というお店でお土産に『クルミッ子』を購入。鎌倉と言えば昔から鳩サブレが有名だけど、この『クルミッ子』も人気とのことで買ってみた。キャラメルにクルミを詰め込んでバターの生地で挟んであるお菓子。帰ってきてさっそく食べてみたけど、とても美味しかった。お徳用の切り落としというのが1080円で売られていたので、次回はそちらを購入しよう。

 鎌倉紅谷から寿福寺に向かう途中、可愛い鴨の看板発見。カモ皮膚科というクリニックだった。鎌倉は普通に歩いていてもセンスのよいもの、可愛いものがたくさんで楽しい。

 

 

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6/23 寿福寺

 寿福寺は中に入れなかったので、門のところから撮った写真。お寺や神社に全然興味がなかったのに、近頃はこういう景色がしっとり落ち着いていていいなと思える。

 妙本寺も寿福寺も、お寺については調べずに行ったので、ちゃんと調べてから行った方がよかったと反省。寿福寺鎌倉幕府が定めた鎌倉五山の第三位とのこと。由緒あるお寺だったらしい。お寺の歴史などを予習してもう一度行きたい。

 

 

 友達とのランチの待ち合わせは12時半ごろだったのでそれまで結構時間があり、鎌倉の図書館に行ってみることに。いつか鎌倉に住みたい私としては、図書館は重要チェックポイント。でも鎌倉中央図書館、とても古い建物だった。古いのが悪いわけでは決してないんだけど、もうちょっと何とかしたい感じ。そして中央と名がついているのに結構小さい。市役所の建物は綺麗になったようなので、次はぜひ図書館を綺麗にしてほしい!

 

 

『肌断食 ースキンケア、やめました』

『肌断食 ースキンケア、やめました』 平野卿子 河出書房新社

 

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『肌断食 -スキンケア、やめました』

 

 宇津木龍一さんの本に続き、こちらの本も図書館で借りてみた。『肌断食』という言葉は以前聞いたことがあったので、この本が発売されてすぐの頃だったのかもしれない。2013年が初版。

 こちらの本は著者が実際に肌断食をした1年の経過をまとめたもの。あとがきに、スキンケアをやめて3年経ったと書いてあるので、2010年に実践したということらしい。著者が1945年生まれとあるので65歳で実践!若くないと効果が出るのに時間がかかるのかもしれないけど、それでも諦めずに続けたらきちんと肌はこたえてくれると勇気をもらえる本。

 でも実際の肌断食の方法は、この本だけではなく宇津木龍一さんの本も読んで、肌についてしっかり理解してやったほうがいいと思う。

 

 

 私はと言えば肌断食を始めて2週間。今週はずいぶん落ち着いていて粉をふいたような感じもあまりない。たぶん始めて4日目くらいから10日目くらいが粉ふきのピークだったのかも。いや、まだこれから何か起こるのかもしれないんだけど。

 もしこのまま何も起こらないのであれば、それは10年以上ドモホルンリンクルの化粧水と乳液を使っていたからなのかもしれない。クレンジングは途中から安いファンケルにしてしまったんだけど。洗顔フォームもドモホルンリンクルのものを使用していたんだけど、こちらはソンバーユの石鹸でいいんじゃないか?と思い、ここ数年は石鹸洗顔をしていた。原材料が自然由来ということで、肌にそこまで負担をかけていなかったのかもしれない。

 見た目はあまりわからなくても、肌をさわるとすべすべではなくちょっとざらっとする感じ。正常な肌は28日で生まれ変わると言われているので、まずは1か月。肌がきれいになったり、ほうれい線が薄くなったりと本のレビューに書いている人がいるので、私もそうなるといいなと期待。その辺は実感できるとしても1年後とかだろうけど。

 

 肌断食を始めて以来、石鹸での洗顔もクレンジングもファンデーションも日焼け止めも、一度もしていない。結局パウダータイプのファンデーションも買っていないんだけど、あまり気にならない。(^-^;) 

 どうしてもファンデーションするのであれば、石鹸で落ちるタイプのものをとあったけど、そうすると石鹸で顔を洗うので何もしないのと比べると肌の回復が遅くなるのではないかと思う。

 ぬるま水でのシャンプーにも言えることで、石鹸とぬるま水でのシャンプーを交互にしているうちは、皮脂が減ってくるのにも時間がかかってしまうんだと思う。でもこればかりは難しそうなので、石鹸シャンプーの回数を徐々に減らしていけたらなと思っている。