キャッシュレス・ポイント還元

 遅ればせながら、私もキャッシュレスのポイント還元について調べてみた。私が月に使う現金が5万円だとして全部がポイント還元の対象になったら5%として2500円。でも5万円のうち対象のお店で買うのはほとんどないような気がする。例えば1万円を対象のお店で使うとして500円。うーん、実際のところ1万円も使わないよな。私にはあまり還元されないみたい。

 両親が使うお金で考えてみると、使っているお金の大半は食費、日用品で、生協からの購入が半分以上。生協はポイント還元対象ではないだろうから関係ない。あとは近所のスーパーで買い物してるけど、いちいちクレジットカードで買い物するとは思えないので、やっぱり対象外。うちには関係なさそうだという結論。

 

 お金を払おうとしたときに、そのお店がポイント還元の対象だとわかったら、その時点でカードで払えばいいのかも。あー、でも最近はクレジットカードを財布に入れていないんだよな。持って歩くべきか悩むところ。
 クレジットカードは大抵引き落とし時にポイント分が相殺されるとあったけど、スイカではJRE-POINTに反映されるらしい。私が使うとしたらクレジットカードかスイカかあとはnanacoくらいかな。でも最近はセブンイレブンで買い物をほぼしないので、nanacoをやめようかと検討中。(^-^;)

 結局のところ、無理してポイントが還元されるようにと考えないほうがいいんじゃないかと思う。ポイントのために余計なものを買ってしまっては意味がないから。

 

 いよいよ明日から消費税があがるんだなぁ。会社に行くときは回数券を使っているので、余計に買っておけばよかったと思ったけど、今日は行かないので買えない。仕方ない。諦めよう。(;^_^A

 

 

キャッシュレス・ポイント還元事業

 

『海外ドラマはたった350の単語でできている』

 

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  『海外ドラマはたった350の単語でできている』 Cozy 西東社

 

 タイトルに惹かれて図書館で予約して借りてみた本。著者が実際に、海外ドラマに出てくる単語の数を数えて分析したというところがすごい。
 もちろん海外ドラマが350の単語だけでできているわけはなくて、全セリフの8割が350の単語だったということ。ドラマの中で1,2度しか出てこない単語はそれこそたくさんあったけど、そのような単語をせっせと覚えるよりもまずは中学校レベルの簡単な英語で、自分の言いたいことが瞬時に話せるように、豪速球のようなネイティブの英語を聞き取れるように、そういうトレーニングをするといいということが書いてあった。

 

 思い返せば10年くらい前、結構一生懸命英語を勉強していた時期があったけど、その後いつの間にかしなくなっていた。英語を話せるようになったわけではないので、海外旅行に行ったときはあまり役に立たなかったけど、その頃覚えたことは結構忘れていない。

 この本を読んで再びスイッチが入ったので、またしばらく英語の勉強を頑張ってみようと思う。本の中に、ネイティブの英語を聞き取れるようになるのに必要な時間は1000時間って書いてあったので、とにかく続けることが第一。まずはジブリアニメの英語版でトレーニングするといいとあったので、千と千尋の神隠しの英語版を買おうかなと検討中。その昔に購入したコリンファースの映画のDVDがたくさんあるので、それを活用できるといいんだけど、たぶん私にはハードルが高すぎる。

 スピーキングでは1秒英作文から練習するといいとあった。1日10分でいいと思うので、とにかく継続が大切。がんばろー!

 

 

今年の被服費

 ミニマリストシンプルライフに憧れて、着ていない服を処分しつつ、出来れば服を制服化したいと実践中。

 で、ふと今年は洋服を買ったかな?と考えてみた。家計簿をつけているので確認してみたら、今年に入ってから買ったのは、ユニクロの春夏向けのパーカー1枚と普段家にいるとき履いているリラコ2枚のみ。服以外では、犬の散歩用のスニーカー、下着、ストッキングだけだった。今年も残り3か月余り。このまま買わないでいけるかな。あ、お正月に新しい下着に取り換えると思うので、その分はプラスになる予定。でも服に関しては、今あるものを着たおしてから次を買いたいと考えている。

 

 会社に行くときも、今年は一定数の服を順番に着ている。無理して違う服を着る必要はないと割り切ると、とても楽なことがわかった。考えてみれば、漠然とそのときにいいなと思った服を増やしてきたけど、日常生活で必要な服というのはそれほど多くないことに気づいた。まだまだクローゼットにはあまり着ていない服があるので、徐々に減らしていこうと思う。

 

 というわけで、今年これまでの被服費は冬のクリーニング代を入れて2万円くらい。スニーカーが確か1万円くらいしたので、それを除くと1万円くらい。少ない!

 

 これまで何年も家計簿をつけてきたけど、使った金額をつけるだけで振り返るということをあまりしてこなかった。年間で何にどのくらい使ったのか把握するのは大切なことかも。必要のないところにお金を使わないようにして、これからは旅行に行くお金を貯めたいな。頑張ろう!

 

『Dr.KAKKOのツンツンくびれ体操』

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『Dr.KAKKOのツンツンくびれ体操』

 

 『Dr.KAKKOのツンツンくびれ体操』 中村格子 講談社

 

 テレビでときどき拝見する中村格子さんは整形外科医ということだけど、いつも本当にスタイルがよくて羨ましいと思っていた。この本は朝晩30秒、身体を伸ばすだけでいいという体操が載っているんだけど、明日が返却日なのにまだしっかり体操を把握していない。(^-^;) たぶん一度借りなおして4週間借りているんだけど、もう一度借りてこようかな。

 明日返すならと思い内容をぱらぱらと読んでいたら、中村格子さんの格言が載っていて、なるほどと思うものが結構あった。

格言1 やせたかったらチュニックは捨てなさい

格言2 視覚マジックを使えば一瞬で見た目ー2kgが叶う

格言3 男は手がきれいな女に惹かれる

格言4 髪は顔のフレーム。見た目の完成度の50%は髪が占めると心得よ

格言5 テレビをつけて食事をすると100%食べ過ぎる

格言6 小腹がすいたらツンツンしよう!

格言7 飲み会で「割り勘負けしたくない女」は、結構「負ける女」だったりする

格言8 テーブルの上が片付けられない女はやせられない女

格言9 無理してでも自分のチャームポイントを見つけること。そこからはじまる

格言10 言葉と思考が人生になる。ポジティブに考え、よい言葉を使う練習を

 

 この中の格言5が私には一番響いた。子供のころからくせっ毛で、自分であまりきれいに髪をまとめられなかったりして、思い返せば私より弟の方がよっぽど朝のセットに時間をかけていたよな。そして今も子供たちの方が私よりしっかりセットしているのを見ると、私はいつまでたっても変わらないなぁと思ってしまう。夜ドライヤーで乾かして、出来れば朝はブラシでとかしただけで出かけたいので、髪の毛がはねてしまったりうまくまとまっていないことが多い。
 カラーもやめてしまったことだし、お化粧も今は口紅だけだから、髪をきちんとしないと益々まずいだろうな。洋服にお金をかけるよりも、髪の毛をちゃんとする方が見た目に大いに影響すると思う。心しておかなくては。

 

 髪と言えば、先日2か月半ぶりくらいで弟のところでカットをしてもらってきた。今の私は長めのショートといった感じだけど、2か月半の分でも短くなるとやっぱりすっきり。前回は湯シャンを始めたばかりで皮脂がしっかり落ちていなくて、シャンプーのときゴシゴシ洗われてしまったので、今回は前日石けんシャンプーしていった。そしたらシャンプーはいつも通りだった。笑
 その日は日差しが出ていて昼間結構暑かったのもあるのか、カットを終えてお店を出て歩いているときにもう頭皮のニオイを感じたのにビックリ。お店でしっかりシャンプーしてトリートメントしたから足りない皮脂を補おうと、もう出てきたのかな。石けんシャンプーに替える前はそんな風に感じたことがなかったので、とても驚き。せっかくお店でシャンプーしてもらったけど、トリートメントの成分なんかを流した方がよさそうだと思い、その日の夜は湯シャンしてみた。次の日はおでこが痒くなったりして、これもトリートメントの影響なのかな?と感じた。石けんで洗顔しない分、前髪に残っていたトリートメントの成分が肌についても、落としきれないのかもしれない。次にカットしてもらったときも気を付けて様子をみてみよう。

 

『電気代500円。贅沢な毎日』

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『電気代500円。贅沢な毎日』

『電気代500円。贅沢な毎日』 アズマカナコ 阪急コミュニケーションズ

 

 以前にも読んだことがあるけど、図書館の本棚で見つけてまた借りてきたアズマカナコさんの本。改めて読み直してみて、この本は今の私のバイブル的存在だと思った。私よりちょうど一回り年齢が下のアズマカナコさん。便利なのが当たり前の世の中で、電化製品もあまり家庭に普及していなかった私が生まれる前のような、そんな生活を送っていることにただただ頭が下がる思い。

 先日の台風15号では千葉県が大変な被害を受けて、10日経った今も停電が続いている地域があるというニュースを見ると、電気に頼りすぎている自分の今の生活に危機感を覚える。電気が止まってしまったときにどうやって生活するのかを考えておかないといけないし、電気に頼りすぎない生活を普段から心掛ける必要があると思った。
 そのためにもこの本はとても参考になる。自分に出来ることは取り入れつつ、ときどきは読み返したい本。

 

 1章 電気代500円の贅沢な毎日
   1 家電はいらない
   2 電球3つの生活
   3 テレビは押入れに
   4 エアコンもなし
   5 洗濯は「たらい」で
   6 「便利」という誘惑
   7 機械に頼ることのツケ
   8 大切な水と空気
   9 もったいない
   10 身の丈生活

 2章 季節を感じる美味しい毎日
   11 保存食をつくる
   12 朝ごはんをつくらない
   13 料理は適当に
   14 落ち着く食事
   15 食材は自分で作る
   16 ウコッケイを飼う
   17 食材は近所で
   18 季節のものを
   19 素材を感じる
   20 あるもので料理する

 3章 3着を着回すシンプルオシャレな毎日
   21 服は素材と着心地
   22 服は増やさない
   23 お直しをする
   24 色の選び方
   25 誰かにあげる
   26 選ぶのもストレス
   27 服を減らすメリット

 4章 古いものに囲まれたのんびりな毎日
   28 生活自体を楽しむ
   29 ないことの価値
   30 日本家屋に住む
   31 古民家を手に入れる
   32 古いものの価値
   33 掃除の仕方
   34 ゴミを出さない
   35 インフラ代は5千円

 5章 顔の見えるつながりがある楽しい毎日
   36 携帯電話はいらない
   37 固定電話も21時まで
   38 情報は新聞で
   39 顔の見える情報
   40 地域新聞をとる
   41 過剰な情報はストレス
   42 ご近所付き合い
   43 友達は数人でいい
   44 買い物は商店街で
   45 ご近所セキュリティ

 6章 余計なお金もストレスもない豊かな毎日
   46 モノを長生きさせる
   47 捨てないために買わない
   48 モノは循環させる
   49 金より手間をかける
   50 将来不安はゼロ
   51 いいものかどうか
   52 余分なお金はいらない
   53 自分の価値観を大切に

 

 

 

『プラスチック・フリー生活』

『プラスチック・フリー生活』 シャンタル・プラモンドン、ジェイ・シンハ NHK出版

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『プラスチック・フリー生活』

 

 この本は2019年の5月に発売されたばかり。『プラなし生活』のサイトで紹介されていたので図書館で借りてみた。

 この本は地球のためにというエコの視点からではなくて、プラスチックが人体に及ぼす害を排除するためにプラスチック・フリーを勧めている。でも、この本を読めば読むほど、どうしたらいいのか途方に暮れてしまう。今の生活からプラスチックを排除することは本当に難しいと感じる。

 裏表紙にはプラスチックから浸み出す化学物質の危険性として、ペットボトルは三酸化アンチモン(発がん性)、医療用チューブはフタル酸エステル(生殖発生毒性)、使い捨てコーヒーカップはスチレン(発がん性)、哺乳瓶・水筒はビスフェノールA(内分泌攪乱作用)、フッ素樹脂加工のフライパンはフッ素化合物(発がん性)、缶詰はビスフェノールA(内分泌攪乱作用)と載っている。でもこれはほんの一部で、本文にはプラスチックの種類と危険性、漏れ出す恐れのある有害物質、そのプラスチックの用途などが表でまとめてある。代表的なプラスチックの種類は15種類でそのうち4つは比較的安全、それ以外は避けたいと分類してある。

 

 プラスチックは本当に便利だからここまで生活の中に浸透してきたわけで、これを使わないようにと考えると気が遠くなってしまう。生まれてからずっとプラスチックの害など考えずに生活してきたけど、私自身それ程不調を感じることなくこれまで過ごしてきた。でも子供とか孫とか(まだいないけど)、この先に生まれてくる子たちの方が影響を多く受けるのではないかと思う。
 だから今からでも出来るところから少しずつ、直接口に入るものなので特に台所にあるものを、ステンレスやガラスや陶器で置き換えていきたい。環境の保護にもつながると思えば、一層頑張れそう。容器包装がプラスチックばかりという現実を考えれば、プラスチックをすべて排除することは出来ないけど、家で使用するものはなるべくプラスチック以外がないのか考えながら生活したいと思う。

 

 

lessplasticlife.com

湯シャン3か月

 肌断食と湯シャンを始めて約3か月。残暑の厳しい日もあるけど、そろそろ秋の気配のこの頃。肌断食も湯シャンも変わりなく継続中。

 肌断食、朝は水洗顔、夜はお風呂でぬるま湯洗顔。最近はぬるま水じゃなくてぬるま湯になってるな。もうちょっとぬるいお湯で洗った方がいいのかもしれない。気を付けてみよう。
 時間が経ってくるとだんだん自分の都合のいいように、自己流になってきてしまうと思い、肌断食どっとこむというサイトで復習。こちらのサイトに「顔を触らない」と書いてあるんだけど、自分では触っているつもりがなくても、普段無意識のうちに顔を触っていることがあるかもと気づいた。特に鼻。鼻は皮脂が多いので、ついつい気になってしまうのかも。で、触るから汚れてまた皮脂が出るという悪循環なのかも。なるべく顔を触らないように気を付けてみようと思う。
 顔で気になるのはシミやホクロやほうれい線、たるみ、いっぱいあるけど(苦笑)、ほうれい線が以前より目立つようになってきた。(肌断食したからではなくてそれ以前から気になってる)肌断食すると化粧していた時のようにこするということがほぼなくなるけど、それでも目立つようになってきたほうれい線を薄くするというのは、なかなか難しいだろうと思う。とりあえず、今しているのは甘いものを控えるくらい。

 湯シャンのほうは、石けんシャンプーと湯シャンを交互に。1週間は7日なので2日湯シャンを続ける日が1度だけあるんだけど、やはり2日目は匂いが気になる。夏で汗をかいているというのも大きいと思うんだけど。で、こちらも復習と思い肌断食どっとこむのサイトを見ていたら、私の湯シャンだとまだ流し方が足りないようだということが判明。シャワーなら5分くらい時間をかけるとあって、頭皮を揉みながら流し、そのあと手拭いで髪をぬぐうとある。手拭いでぬぐうなんてしてないなー。洗面器なら頭皮を揉むところだけで5回お湯を替えるとある。洗面器だと後ろがどうしても洗えないのでシャワーにしてるけど、それにしてもそんなにじっくりは洗っていないよなぁ。
 湯シャンってこんなに大変なのかと改めて思ったりして、私は何で湯シャンにしようと頑張ってるんだったかな?とふと考えたり。笑 湯シャンが大変なので、石けんの威力ってすごい!って感心。洗浄力が強いシャンプーで何十年も皮脂を取り除いてきたんだから、そうそう皮脂は減らないだろうな。

 肌断食どっとこむの管理人さんは、湯シャンで最初の4か月、頭皮のにおいやベタつきに悩まされたとあった。私なんてまだスタートラインに立ってもいない感じだからなぁ。。。 これから涼しくなってくるし、気長に頑張ろう。
 夏の終わりといえば毎年抜け毛が気になっていて、今年もそれなりに抜けてはいるけどいつもよりは少ない気がする。希望も入っているから少なく感じるのかな?(^-^;) このまま様子をみようと思う。

 

www.hada-danjiki.com