クロスステッチの1つ目の花

 雑誌「ステッチ イデー vol.31」に載っている「エミリー・ディキンソンの植物標本」というクロスステッチ。デザインは丸岡京子(Gera!)さん。素敵なデザインに感動して、私もチャレンジすることに。

 クロスステッチは真ん中から始めるのがセオリーらしいので、真ん中付近にあるお花から。

 

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エミリー・ディキンソンの植物標本 1つめ

 シワシワなのは私が刺繍枠など使わずクロスステッチしているため。丸い刺繍枠は枠のあとがついてしまうので、もっと大きな刺繍用の四角く張れる枠があるといいんだろうけど、ないのでそのまま刺繍してる。リネンは布がしっかりしているので、そのままでも出来るんだけど、最後に洗ってアイロンをかけるまでシワシワになってしまう。うーん。もっといい方法があるのかな?

 

 このクロスステッチのタイトルになっている「エミリー・ディキンソンの植物標本」というのがこちら。

iiif.lib.harvard.edu

 

 この中から植物を選んでいるのではないかと思うので、一つ目の植物を探してみたんだけど、うーん、特定するのがなかなか難しい。一応これかな?と思ったのはこちら。

(あとから間違いに気づき差し替え)

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Dickinson, Emily, 1830-1886. Herbarium, circa 1839-1846.

 葉っぱと花の形から判断すると、この右下の植物みたい。もっと小さいのを想像してた。名前が貼ってあるけど私には残念ながら解読できない。長い年月が経って花の色が判別不能なので、クロスステッチのデザインをした丸岡京子さんは植物の名前も調べたんだな。素晴らしい☆

 

 植物がひとつずつ出来上がっていくのがとても楽しくて、今のところスムーズに進んでいる。草花は全部で26あるので、ひとつずつ載せていきたいと考え中。